2016年08月05日

GCB-95 改造

1週間くらいまえにMacのSSDを載せ替えるという作業をしてたのですが、バックアップやらOSのインストールやら移行アシスタントの作業で、うまく行かなくてやり直したりして・・・と、Macを使えずただ待つ時間が長かった時に、ふと足元に出してたGCB-95クライベイビーっていうワウを改造しようかな・・・と思いつき、始めてしまいました。そもそも、GCB-95って型番も覚えてなかったし、どこのメーカーかも分からないし、言ってしまえば大して興味がないのですが、ちょっと前に買った安物の3PDTスイッチがあったので、トゥルー・バイパスにしたら、つなぐ順番を考えたり、ループボックス(ABセレクター的な)を通す必要もなくなるかな、みたいなその程度の考えでスイッチを変えてしまえ!ということにしたわけです。そして、3PDTスイッチにしたらLEDもつけられるぞ!といいことばかりな気がして、蓋を開けてしまったわけです。

IMG_6277.jpg

これが蓋を開けたところ。そもそも、これどうして持ってるのかよく覚えてないけど、たぶんヤフオクで買ったんでしょう。この思い入れのなさが自分にとって大事。まぁ、壊れはしないでしょう・・・的な。そして、初めて構造を知る。可変抵抗をそのまま回してるのか・・・とか、スイッチってこんな感じなのか・・・みたいな。そして、簡単に基板が外せる。

IMG_6278.jpg

そして、改造(というか一般的にはモディファイ)について書いてあるサイトをいろいろ見ると、左の6個の部品を外してインプットバッファを外すのが普通らしいので、そのまま信じて外してみる。

IMG_6279.jpg

はい、細かいこと考えてないけど、まぁ、これでよいのでしょう。そして、3PDTスイッチとLEDと基板の配線・・・を書く前に、LEDを持ってたっけ?ってことで、

IMG_6280.jpg

こちらの登場です。上に写ってるのはコカ・コーラを買ったらオマケでもらった「光るLEDコースター」で、それに3色LEDがついてるので、全部試してみて、青を選ぶことに。何かしら抵抗を入れなくてはいけないことをネットで調べて、数キロΩの抵抗をはさんで、光ることをチェックしたら、もうそれでOK・・・ってことにしました。何キロにしたかも忘れた・・・結構眩しい・・・

IMG_6281.jpg

こんな感じにオシャレに抵抗もスミチューブ(っていうのかな?ゴムの縮むやつ)で固めちゃったから何の抵抗入れたか、もうわからないのです。そして、ネットで見た3PDTスイッチの配線を見ながら、わりと色までそれに合わせて配線。しかし・・・(繋いでも)音がでない・・・なんで?

IMG_6283.jpg

この写真の手前の基板からスイッチの真ん中までつながってる白い線でOKのはずなのに、何故か音がでない。そんなわけで、ネットでこれまた調べた、もともとのバッファーの後の信号の入り口の場所をからスイッチにクリップで繋いだら、音が出た!基板の何処かが切れてるのか?他の原因かわからないけど、まぁ、音が出ればいいので、細かいことは気にしない。さてネットで日本語で書いてあるいろいろなブログを見つつも、全部は把握できなかったけど、英語の簡単な便利なサイトを発見。
http://www.electrosmash.com/crybaby-gcb-95
このサイトで、信号の流れがだいたいわかるので助かった。っていうか、インプットバッファ取らなくてもよかったの!?もう取っちゃったよ・・・と思いつつ、戻すのも面倒。

いろいろなサイトから、バッファを取っちゃった場合、最初にくる抵抗を68kから47kに変えるように書いてあったけど、試しに100kの可変抵抗を繋いじゃえ・・・と。そして、さっきの英語のサイトにあった"Bass Players Mod"を試しみる。真ん中よりちょっと右にあるコンデンサの数値を変えると周波数が変わる。もとが0.01μFなんだけど、たまたま似たような(フィルムの)0.1μFのコンデンサを持ってるから、その2個を切り替えられるようにスイッチをつけた。その様子がこちら。
IMG_6284.jpg

黒いケーブルで手前のスイッチまで持ってきて、コンデンサを選べるように。なんとなくやってみたこの改造こそが、結構よかった!フィルターの効きがだいぶ下のレンジになるしQもきつくなるので、ベースに合うフィルターになる!そして簡単にスイッチで元のレンジに戻るので、ギターとベースで使い分けも簡単!というわけで完成品がこちら!

IMG_6285.jpg

まぁ、簡単にこのように出来てるようでもあるけど、実際はドリルで穴をあけて、リーマーで広げて・・・っていう地道な作業もやってるわけです。穴3つもあけたら軽くなるかな?と思ったけど、軽くなってないと思います。
さて、音も問題なく、改造(モディファイとは思ってない)出来た!と思ったけど、ふとラインの音をヘッドホンで聴いてみたら、ワウを動かすとガリがあること気づいてしまった・・・改造のせいか?とも思ったけど、また蓋をあけて、いろいろ見てみたけど、どうもそもそもの可変抵抗がガリがあるっぽい。ちなみに可変抵抗は英語でポテンショメーターだけど、なんとなく聴いた音が「ポテンシオミター」って聞こえたので、私はそう呼んでます。

IMG_6287.jpg

このカッコいいポテンシオミターを取り出し、
IMG_6288.jpg
掃除してみたら・・・クルクル回るようになってしまった(壊した)。

さて、100kΩAカーブのポテンシオミター、探したら一個持ってました。っていうか、さっきも使ったんだ!つまり2個持ってました。(というか3個持ってたけど、一個壊れてた。)それを元のと比べると・・・
IMG_6290.jpg
左:オリジナル、右:うちにあったやつ
ショボい・・・でも無理やりはめてみた。
IMG_6289.jpg
実は、結構無理やりだけど、まぁ、はめられないことはない!そして、これに関しては元のを壊してしまったから、これにするしかない!ということで、見た目がだいぶ元と違うものになりました。

そして完成品がこちら!
IMG_6293.jpg

つまり、(分解の)記録のためにたくさん写真を撮ったのたくさんアップしてみました、的なブログでした。写真は以上です。ちなみに、さっきの英語のサイトにあった、More Bass and Gain Modificationというのもやってみました。
しかし、150Ωの抵抗がない!ので、手元にあった100Ω、39Ω?、10Ωの3本を無理やり足して、149Ω?くらいの抵抗にしました。やばい・・・まだ写真があった。

IMG_6305.jpg

こんな感じにくっつけて、
IMG_6306.jpg
基板の右下の方に無理やりくっつけました。「こんなんでいいのか?」ってツイッターにアップしたら、ハジメ君とイトケンさんがOKって言ってくれたので安心しました。

ちなみに、英語のサイトの"Vocal Mod"っていうのにあるのですが、インプットのジャック(写真下側)のすぐ上の抵抗も33kから100kに変えちゃいました。もうこれで完成にしよう・・・きりがない・・・と思ったので、これで終了。(インプットバッファを戻すとか一瞬考えたけど)

さて、昨日、勝井さんと達久くんとのライブで早速使ってみました。せっかくだからベース用の0.1μFのコンデンサーの方で。LEDがつくから便利だし、エフェクターの途中に入れてもトゥルー・バイパスだから気にならないし、やっぱり利点がいろいろ!しかし、実はポテンシオミターってその右横にあるギア的なものにどこでかませるかでワウの効きが変わるんだけど(つまりレンジのフルでは動かない仕様になってる)、その可変範囲だと思ったよりレンジが狭い。そのためにはたぶんポテンシオミターの数字を変えるべきかな・・・と思うのだけど、とりあえず持ってないの、今度どこかで買ったら試してみよう・・・と、いう感じで遊び感覚の改造は続いてしまうのでした・・・
posted by pseudo_studio at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 楽器
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/176359216

この記事へのトラックバック